分科会の狙い
第41期新規分科会として発足した当分科会は、旧「街道を歩く会」を発展的に解消して設立したもので、案内者(世話人とガイド役)が住んでいたり、現役時代に知った素晴らしい街(建物、レストラン等を含む)や大学キャンパス(博物館や美術館、図書館や学食等を含む)と付近の見どころを解説付きで見て歩く会です。
会の運営について
1.参加費は、資料のコピー代(200円程度で事前に明示)などを除き、各人の実費精算(食事&ドリンク代と交通費など、旅行傷害保険は各自責任で付保し、会としては責任を負わない)方式です。非会員の参加費は、1,000円とする。(他の異業種交流会との共催もありうる)
2、開催頻度:不定期
3、世話人:石村誠人 (NMCのHPの活動概要へ原稿送付責任者)
第46期実績
46期は、9月27日(金)に、“9月例会”として、漱石山房記念館と早大スポーツミュージアムを見学後に、ランチしてから都電早稲田駅から電車に乗り、飛鳥山公園に行き、澁澤栄一ゆかりの博物館(紙の博物館、北区飛鳥山博物館、澁澤史料館と澁澤ゆかりの建物2か所)を見学した。参加者は20人。
今後は、47期は、11月は、グルメの会と共催で、11月23日(土)に、“11月例会”に格上げして、西荻駅界隈に展開されているパブリツクアートと善福寺公園で開催の“トロールの森2024”の展示アートを見学し、隠れ家的な懐石料理の店“茶室食房いかり”等でランチし、善福寺公園や井草八幡宮にある源頼朝ゆかりの場所(遲野井の泉やお手植えの松の木)などを見学する。 ①東大本郷キャンパスの“三四郎の池”や安田講堂と総合研究博物館など、②慶大三田キャンパスの2博物館(福沢諭吉記念慶應義塾史展示館と慶応義塾演説館など)、③その他大学などの見学する企画を考えている。卒業生などで協力していただける方を募集中です。また、アジアB研、駅D&PA研や月例会、グルメの会などとの共同企画する案も検討中です。
「街道を歩く会」は、“赤穂浪士ゆかりの場所”や“藤棚で有名な亀戸”などを散策し、いわゆる街道(東海道、東北道など)を歩いていたが、世話役が高齢で退会したので、理事石村が預かり幹事となり「街歩きの会」と名称を変えて不定期に開催している。