歴史に学ぶ会 12月2017.11.20
日程
2017年12月7日(木)18:00~20:00
スピーカー
細越博資
演題と概要
日本の歴史19巻「開国と攘夷」
・新撰組まかり通る
・第一次長州征伐と討幕派の成長
・薩長同盟とイギリスへの接近
八・一八政変後京都での尊攘派残党の活動を取締るため壬生浪士組、後の新撰組が組織され、近藤勇ほかは池田屋襲撃事件以降活発な活動を始めた。これに対し長州藩の進発論派は京都近くに東上したが、禁門の変で朝廷に反逆したとして、第一次長州征伐が行われ、幕府は西郷吉之助の調停案に同意し、長州藩は謝罪降伏した。この間、長州藩の倒幕派は力をつけ、高杉晋作の挙兵を経て倒幕へと進む。一方の薩摩藩は留学生による諸外国の動静を知り、大久保一蔵は富国強兵策へと舵を切るが、まだ長州と薩摩は提携していない。いよいよ薩長同盟に向けて坂本龍馬が登場し、明治維新への歯車が一気に加速することになる。
開催場所
台東1丁目区民館 台東区台東125-5
連絡先
- 正野 建樹 :
- 連絡係 / 細越博資