分科会の狙い
①「地球温暖化問題研究会」を名称変更した「エネルギー問題研究会」と、②日本の農業の競争力をつけるにはどうしたらいいか、という趣旨で始めた「日本の農業問題を考える会」を名称変更して始めた「日本の食料問題を考える会」を合体し、「政策提言委員会」と改称し、取り上げる範囲を広げて勉強会を続けている。
第46期実績
15年前に、エネルギー問題と・食料(当初は農業)問題をテーマに始めたが、この2つのテーマに限らず、日本及び世界が抱えるあらゆる課題を採りあげて、①問題点を提起するだけでなく、②必ず具体的提言を考え、③結論を書く“政策提言メモ”をA4判1~3枚作成し、NMC月例会等に講師として招聘したことのある旧知の与野党政治家やマスコミ関係者、官僚、評論家等に、メール等で送信し、書き溜めた提言メモを、編集し印刷・製本した冊子を作成し、無料で贈呈している。幹事は、理事石村、柚木で世話役をしている。
隔月に対面で開催していたが、コロナ蔓延したので、対面での会合はやめ、不定期に会員間でメ―ル(やZOOM会議方式等)で情報交換をしている。
46期は、7月例会の前の空き時間を利用して、久しぶりに対面方式で開催した。