分科会の狙い

読書会(昭和61年発足)では発表者が最近読んだ本の中で会員が読みたいと思う本を紹介する。様々のジャンルの本が紹介・発表される。普段自分が読むことのない分野や話題になっている本等が順次各メンバーによって取り上げられる。会の流れは、〔発表者の発表 約60分〕→〔質疑・議論 約60分〕。議論は懇親会の席にて於いても拡大発展し充実した会となっている。

第46期実績

’23年10月「おらおらでひとりいぐも」(若竹千佐子著)、11月「現代哲学の論点 人新生・シンギュラリテイ・非人間の倫理(続」(仲正昌樹著)、12月「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」(マルコム グラッドウェル著)、’24年1月「椿井文書──日本最大級の偽文書」(馬部隆弘著 )、2月「私の愛した小説」(遠藤周作著)、3月「Z世代のアメリカ」(三牧聖子著)、4月「現代民主主義」(山本圭著)、5月「実見江戸の暮らし」(石川英輔著)、6月 合評会図書の選定会、7月「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」(内山節著)、8月 夏休み、9月 合評会、「ハンナ・アーレント」(矢野久美子著)について参加者、6名がそれぞれの意見・感想を述べました。

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